という事で今回は世界のママチャリ的な自転車を見てみようと思います。

これもコペンハーゲンですね。典型的なコペンハーゲンで自転車に乗っている方の感じですね。
でも自転車自体はママチャリとは若干違う気がします。

これはアメリカではDutch bike(ダッチバイク)と呼ばれるヨーロッパ、特にオランダやデンマークでよく見られる自転車です。前に大きなラックが付いてる意外はそれ程、日本のママチャリとは違わない気がします。でも人が乗っているのを見ると大分印象が異なります。背筋がまっすぐとして優雅な感じですよね。実際に比べてみないとわからないですけど全体のバランスが違うというか。

格好いいですね。日本ではそこまで自転車が移動手段として定着していないけどコペンハーゲンだとどこに行くにも自転車っていう人が多いので自転車もスタイルの一部というかジャケットを着こなすみたいな感じに自転車を乗りこなしてる感じがありますよね。
今まで見たのは全部ユニセックス・タイプというかフレームがまたぎやすく長めのスカートでも乗れるタイプですけどママチャリとは違ってダッチ・バイクには男性用もあります。

こんな風な感じでフレームのトップチューブが上についています。これはさらに補強用にチューブが1本加えられています。日本には男性用の街乗り用自転車があまりないですけどこういうのに乗って街に出るとかなり格好いいです。

これなんかは枝編みのバスケットがついててその辺で乗るだけでもちょっとピクニック気分になりますよね。

お洒落な水玉模様のバッグが付いてますね。日本のママチャリでこういう風にカスタマイズを楽しむ感じはあまり見ないですよね。
全体的に見て大きさやポジション的な違いもありますけどやっぱり一番違うのは雰囲気なんじゃないかと思います。
日本のママチャリはただ単にその辺に行くための交通手段、でもダッチバイクは街に出る時のお洒落の一部、みたいな。まあそこまでデンマークやオランダの人達が自転車に興味を持って乗っているかどうかはわからないですけど。

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